天草市民に長年親しまれてきた銘菓の灯が、またひとつ消えようとしています。 天草市に店舗を構える「黒まん本舗」が、2026年6月をもって閉店することが分かりました。37年の歴史に幕。現在の店舗では約30年オーナーにお伺いしたところ、「黒まん本舗」の創業は約37年前。現在の場所(浄南町)へ移転オープンしたのは平成9年のことで、この地で約30年にわたり、地域住民や観光客の憩いの場として営業を続けてきました。長きにわたり「天草の手土産といえばここ」と言わしめた名店の引退に、SNSや地元では惜しむ声が広がっています。唯一無二の味「黒まん」と「生どら」同店の代名詞といえば、店名にもなっている看板商品「黒まん」です。(画像の黒まんは15個入りで600円(税込))ここでしか買えない味 「黒まん」は他の小売店や物産館などでの委託販売を行っておらず、「この店舗でしか購入できない」という希少性から、多くのファンがわざわざ足を運んでいました。生どらクリームも絶品 黒まんと並んでリピーターが多かったのが「生どらクリーム」。ふわふわの生地と特製クリームの絶妙なハーモニーは、世代を問わず愛される逸品。しかも1個150円(税込)手土産にもおすすめ。閉店までのカウントダウンオーナーにお伺いしたところ、閉店は2026年6月を予定しておあれますが、GW以降は、商品の在庫がなくなり次第閉店とのことで、最終日が近づくにつれ、名残惜しむ客で混雑が予想されます。「あの味をもう一度食べておきたい」という方は、早めの訪問をおすすめします。【店舗情報】店舗名: 黒まん本舗住所:熊本県天草市太田町15-13閉店予定日: 2026年6月末日37年という長い間、天草の日常に甘い幸せを届けてくれた黒まん本舗さん。最後までその味を噛み締めたいですね。