上天草市大矢野町を車で通ったことがある方なら、一度はハッと目を奪われ、そして気になったことがあるのではないでしょうか。そう、車屋さん「ガレージ・イン」の奥にひっそりと、しかし確かな存在感を放って佇んでいる「スワン」の乗り物です。湖がない天草に住む私たちにとって、スワンボートはどこか遠い世界にある「憧れの乗り物」。あれは一体なんなのか? 販売されているのか? 乗れるのか? それともただの飾りなのか……?あまくさニューニュース取材班は、その謎を解き明かすべく、オーナーに直撃インタビューを敢行しました!琵琶湖からやってきた、第二の人生を待つスワンオーナーにお話を伺うと、なんとこのスワン、かつては遠く離れた琵琶湖で現役として活躍していたものだそうです。(誰もが気になるスワン!)天草にやってきた当初は壊れていたそうですが、オーナー自らの手で丁寧に修理と再塗装が施されました。さらに、「足漕ぎじゃなくて、誰もが気軽に楽しめるように」と、なんと2馬力のエンジンを搭載!昨年には、リゾート施設「ハマーヴィレッジ(https://hummer-village.com )」にて、実際に海に浮かべてみんなで楽しめるようにする壮大な計画が進められていました。立ちはだかる自然災害の壁しかし、スワンがいよいよ海へ飛び立つ「進水式」を目前に控えた矢先、無情にも昨年の天草を襲った豪雨災害が発生。計画は無念のストップを余儀なくされました。さらに、それに追い討ちをかけるように熊本地震の影響もあり、現在は計画がさらに進みづらい状況に陥ってしまっているとのこと。オーナーにお話を伺う中で、「少しモチベーションが下がってしまって……」という、切実な本音もポロリとこぼれました。度重なる困難に、オーナーの心も少し折れかけてしまっているようです。読者の皆様へのお願い!オーナーへエールを!そこで、この記事を読んでくださったあまくさニューニュース読者の皆様へ、お願いがあります。大矢野町を通ってガレージ・インの前を通りかかった際、あるいはオーナーにお会いする機会があった際には、ぜひこう伝えてみてください。「あのスワン、絶対乗りたいです!」 「天草の海でスワンが走るのを楽しみにしています!」皆様の熱い声援と「乗りたい!」という声が、オーナーのモチベーションを再燃させる何よりの原動力になります。いつか、青く澄んだ天草の海を、真っ白なスワンが優雅に(そしてエンジン音を響かせて)進む日が来るかもしれません。その時はもちろん、あまくさニューニュースの「超・特大ニュース」として皆様にお届けすることをお約束します!天草初の「エンジンスワン」デビューに向けて、みんなでオーナーを応援しましょう!