あまくさニューニュース読者の皆様、いよいよ今週末の4月4日(土)は、第24回「女の夜祭り 繭姫祭り」が開催されます!前編ではお祭りの知られざるルーツと命懸けの誕生秘話をご紹介しましたが、後編では、前編でご紹介した濱女将の熱い想いを引き継ぎ、現在繭姫祭りの最前線で指揮を執る石井美恵実行委員長への直撃インタビューをもとに、今年の絶対に外せない見どころをたっぷりとご紹介します!笑顔と安全を守るため。有志たちの白熱した議論先日開催された実行委員会では、普段は全く別の仕事をしている地元の有志たちが集まり、「来場者の方々にいかに楽しんでもらうか」「いかに安全に実施できるか」などについて、白熱した議論が夜遅くまで交わされていました。(画像:実行委員会の様子)完全な民間ボランティアでありながら、これほどの情熱を傾けるのには理由があります。石井委員長は「子どもたちはお祭りを行政が用意してくれていると思っていることが多いんです。でもそうではなく、自分たちの手でお祭りは作れるんだよ、ということを子どもたちに伝えたい」と語ってくれました。その根底にあるのは、地元愛と、未来を担う子どもたちへの熱いメッセージです。(画像:会議で話される石井実行委員長)そんな愛にあふれた今年の注目ポイントは、こちらの4つです!見逃せない!今年の繭姫祭り・4つの大注目ポイント1. 幸せのおすそ分け!本物の新郎新婦が歩く「古式ゆかしき結婚式」お祭りの一番の目玉にして、最も感動的なのがこの行列です。 諏訪神社で正式な和装の式を挙げた「本物の新郎新婦」が、人力車に乗ってメインストリートを練り歩きます。今年の主役は、高浜の「サンセットカフェ」にお勤めの女性です!(すでにご結婚されていますが、お式はまだだったとのこと。本当におめでとうございます!) 巫女さんやお稚児さんも連なる本格的な行列。見ず知らずの私たちからも「おめでとう!」と直接声をかけられる、会場全体が幸せに包まれる瞬間です。(画像:昨年の行列の様子)2. 地元愛が大爆発!ズラリと並ぶ「天草ならではのこだわり屋台」お祭りの醍醐味といえばグルメですが、繭姫祭りは一味違います。 一般的なテキ屋さんではなく、普段天草で飲食店や雑貨屋さんを営んでいる地元の方々が特別に出店しています。今年はなんと51店舗が出店予定! 「普段はお祭りに出ないけれど、繭姫祭りなら協力するよ!」と駆けつけてくれたお店も多数あり、美味しいものを食べ歩きながら天草の魅力的なお店を発見できるチャンスです。(画像:今年のチラシ)3. 天草愛が試される!?メインを張る「天草愛クイズ王決定戦」昨年から始まり、大盛り上がりを見せたクイズ大会が今年はさらにパワーアップ! 今年はなんと予選の段階からメインストリートで開催されます。今年もすでに募集が締め切られ、3人1組の12チームが参加し、天草に住んでいても意外と知らないディープな問題にピンポン早押しで挑戦します。観客も一緒になって頭を悩ませ、白熱すること間違いなしです!(画像:昨年の天草愛クイズ王決定戦の様子)4. ダンサー降臨!?石井委員長自ら道を拓く「笹踊り」美しい結婚式の行列…の先頭で、笹を持って道を切り開くように踊っている人物を見かけたら、ぜひご注目を! 実は踊られているのは、今回お話を伺った石井美恵実行委員長ご本人による、完全オリジナルの即興の踊りなんです。以前、行列の交通整理をしていた際に「お祝いの雰囲気とは少し違うな」と感じられた経験から、「自ら楽しく道を作ろう!」と一念発起して考案されました。ぜひ今年の舞にも注目です!お祭りを楽しむための「粋な」ワンポイントアドバイス美味しいものを食べたり、イベントを見る前に、まずは「繭神様(まゆがみさま)」へご挨拶をするのが、石井委員長おすすめの「粋な」楽しみ方です。 お祭り当日は、神事としてメイン道路(リンドマール太陽前付近の)に繭神様がお出ましになります。そっと手を合わせて「今日一日、楽しませていただきます」とお参りをしてから屋台を回ると、お祭りの歴史や趣をより深く感じられますよ。イベント詳細&アクセス情報開催日時: 2026年4月4日(土) 午後3時〜午後8時※屋台調理の食品は午後7時30分オーダーストップ歩行者天国(交通規制): 午後2時〜午後8時30分(ベスト電器〜松下かまぼこ店まで)駐車場のご案内: リンドマールTAIYO大駐車場、ベスト電器駐車場、歴史民俗資料館、天草市役所などの周辺駐車場をご利用ください。【要注意】 リンドマールTAIYOの立体駐車場への乗り入れは出来ません。環境への配慮にご協力を: 「マイ箸・マイカップ・マイバッグ等」のご持参にご協力をお願いいたします。飲食のゴミは各自お持ち帰りください。【前編】真っ暗な通りに灯した夜市と、命懸けの決断。「繭姫通り おんなの夜祭り」誕生秘話