天草の観光拠点として親しまれてきた「天草イルカセンター」の運営についての続報です。以前の、あまくさニューニュースでお伝えしたとおり、それまで運営を行なっていた天草漁協が2025年11月末でイルカセンターの運営業務(物産コーナー、レストラン)から撤退することをお伝えしておりましたが、この度同センターに物産などの商品を出荷する事業者の組織「出荷協議会」において、センター内のお土産・物産コーナーの、12月以降の営業を継続することが決定しました。これにより、年末年始や春にかけて、イルカウォッチングに訪れた方や天草五和、西海岸方面に訪れた方の、天草の特産品やお土産を購入する場所が確保されることになります。出荷者組織が運営を引き継ぎ今回の営業継続は、センターに出荷を行っていた地域の生産者や業者で組織された「出荷協議会」が運営を引き継ぐ形で実現しました。この決定について、出荷協議会の会長に直接お話を伺いました。「このお店が閉まってしまうことは、地域経済にとっても非常に大きな打撃です。イルカウォッチングの観光客にとっても、お買い物の場所がなくなるのはよくない。まずは2026年3月末までを区切りとして、私たち協議会が主体となって運営を続けることになりました。現在、営業に必要なスタッフの最終調整を行っているところです。」(出荷協議会 会長) レストランは休業、ウォッチング受付は継続一方で、センター内のレストランは当面休業となります。しかし、天草観光の主役である「イルカウォッチング受付」については、これまで通り営業が継続される予定です。会長は「今回の報道でイルカセンターが閉店するのでは、という声も多数聞きました。またこれから観光のオフシーズンに入り、集客が厳しい時期が続くことが予想されますが、天草のイルカウォッチングの中心地として、少しでも盛り上げていきたい」と、今後について話された。今後も天草イルカセンターの動向に注目です。また、最近行っていない方も、ぜひこの機会に改めてイルカセンターに足を運んでみるのはいかがですか。