受験シーズンの天草高校から驚きのニュースが届きました!昨年2025年度の国公立大学合格者が73名に達し、なんと学年の約40%が国公立大学に合格するという快挙を成し遂げました。なぜ今、天草高校でこれほど実績が伸びているのか?進路指導の先生に直接お話を伺い、その秘訣を探ってきました! 進路指導の先生に直撃!「天高の躍進」その裏側とは?ーー先生、今年の合格実績がすごいと聞きました!具体的に教えてください。先生: はい。2025年度は73名が国公立大学に合格しました。学年の約40%にあたります。一番多いのは熊本大学で20名。2023・2024年度も25〜30%台と好調でしたが、今年はさらに大きく伸びました。ーーなぜ、ここまで実績が伸びたのでしょうか?先生: 「みんな一緒」をやめたのが大きいかもしれません。 生徒によって志望校も学力も違います。だから、一人ひとりに合った「個別の学び」に重点を置きました。例えば、夏休みなどの宿題。以前は全員同じ内容でしたが、今は生徒それぞれのレベルに合わせた個別課題に切り替えています。さらに、学力や志望校に合わせた教科ごとにコース分けも行い、授業の「物足りない」や「わからない」が生まれにくい仕組みになっています。また、私たちは生徒が自ら学びを進める『自走する力』を育てることにも心血を注いでいます。その一環として取り組んでいるのが、オーダーメイドの自主学習支援です。生徒が「この教科が苦手」「もっと上のレベルに挑戦したい」と相談に来れば、各教科の先生がその子に応じた課題などを示し、添削し、さらに励ましの『一言コメント』を添えて返却します。これを、希望する生徒には1年生から徹底して行っているんです。都市部なら塾が実施するようなサポートですが、天草高校では先生たちが一丸となって取り組んでいます。正直大変なところもありますが、ただその結果、国公立大学だけでなく、私立大学への合格力も底上げされました。スマホを「遊び道具」から「武器」へーー今の時代らしい取り組みはありますか?先生: 「スタディサプリ」を導入しました。授業以外でも、自宅や移動中にスマホ・タブレットで勉強できる環境を作っています。 また、勉強時間を管理するアプリも活用しています。「友達が今これだけ勉強してる!」というのが可視化されるので、一人で机に向かっていてもモチベーションが下がらないんですよ。先生と生徒の「近さ」が、天草高校の誇りーー先生と生徒さんの雰囲気はどうですか?先生: 市内のマンモス校に比べると人数が多すぎないので、一人ひとりとの距離がすごく近いです。若い先生も多くて活気がありますよ。3年間かけてじっくり信頼関係を築くので、卒業まで二人三脚で頑張れるのが天草高校の良いところですね。中学生・保護者の皆さんへメッセージーー最後に、進路に悩む皆さんに一言お願いします!先生: 意外と知られていないのですが、「高校に入ってからの成績の伸び率」は県内でもトップクラスだと自負しています。地元の天草高校でじっくり自分を磨き、希望する進路を叶える、という選択肢を挑戦できる環境にあります。ぜひ、天草高校生活で視野を広げて成長してほしいです。 取材を終えて「塾いらず」と言えるほどの手厚い個別サポート。先生方の「生徒を伸ばしたい!」という熱意が、40%という数字に繋がっているのだと感じました。天草でも、夢に近づくことができる。保護者にとってもありがたい環境だと実感することができました。